
遅れ馳せ乍ら…
あけましておめでとうございます。
本年も宜敷お願いいたします。
風邪で年末から寝込んでおりました。
声はガラガラ、咳はコンコン。
熱が漸く下がり、
皆さまにご挨拶を申し上げねばと一念発起。
結局、北の父母、西の父母にも
祖母にも親戚誰一人として会えず終いの正月を迎えます。
もちろん、お節料理の「お」の字も無く。
何とかお雑煮と里芋のにっころがしだけは用意したものの
材料もなく、水菜の代わりにほうれん草などという
けったいなものをのせた雑煮になっております。
大根と金時人参と餅と里芋だけは祖母が育てたものを有難くいただきました。
ありがたや、ありがたや。
-----------------------------------------今は昨年、師走ににまゐがひにおいては珍しく「クリスマス会」をしました。
と申しますのも、恒例であった紅葉狩りができなかったからです。
フランス人シェフのいるお店を予約し、わくわくしながら集まりました。
着物でも食べやすいきれいなお料理をいただいた後
ティータイムに皆でプレゼント交換!
足し算、掛け算をしながら、ぐるぐるプレゼントを回していきます。
この包みを開ける楽しみといったらありゃしません。
本当に久しぶりにクリスマスらしいひとときでした。
その日の装い。
黒地の小紋に雪輪の白地の帯。
帯締めはあえて白の三分紐に、帯留。
帯揚げはクリスマス仕様のグリーンに。
簪は紅い実を思わせるぽちりとしたものに。
ほんの少しだけ外国文化に迎合。
そんな着物の愉しみ方もまたよいものだと
改めて感じました。